Gmailの迷惑メールふりわけ機能はなかなか役に立つのでは…

職業訓練所(ポリテク)のときの同級生が、「ジーメールはすごい」とイロイロ使い方を話していたのは数年前、確か何かの宴会の時だったかと。TAKAは、これまでの行きがかりや周囲の方の状況から、旧来の方法(OutlookExpressなど)やWindowsLiveMailを使ってきました。知らないと説明できないし、尋ねられて再現できないというのも仕事に差し支える、というような事情によるものです。
TAKAは、asahi.net、nifty.com、さくらインターネットの3つのメアドをPCで使っていました。一番よく使うのがアサヒネット。しかし、これは、スパムなどは少なめで助かっています。スパムが良く来るのがあとの二つ。対策をどうしたものかと考えつつ、必要なメールも中には有るし…などと月日ばかりが経過。
先日、とあることから、クラウドを利用したPCの時代が個人のところにも押し寄せてきているのではないかと思い、手始めにGoogle関係の本を購入し読み始めました。
実行した最初の作業はGmailを稼働することでした。できました。そのあと、ニフティとさくらのメアドの受信をGmailで行ってみました。できました。
その結果、スパム635通のうち、誤区分は2通のみ。大変優秀な成績です。これなら使えます。必要なメールは、asahi.netのメアドに転送すれば、今まで通り作業できます。
スパムフィルターとしてGmailの機能は大いに評価できるというのが第一印象です。まだ使い始めたばかりですので、結論というほどには至りませんが、PCで扱うメールが楽になったのは間違いありません。

Gmailが迷惑メールと判定したメールは「迷惑メール」フォルダに分類されています。初期設定の時、見えないかもしれません。「他6個のラベル」の中に格納されていて、プルダウンで表示させた後、希望の場所へ置けば、常時通数などがわかります。また、「迷惑メール」は、放置すれば既定日数経過後自動削除されます。あわせて、誤区分された場合は、それを解除すれば、本来のフォルダに格納されるようです。