40年近く前のイメージがあったもので、静かな駅前(駅の北側)にちょっと拍子抜けしました。
糸崎駅は、列車乗務員の乗り換えだけでなく、郵便列車の区切りともなっていて、確か宿泊所もあったと記憶しています。数量の少ない郵便物は、「糸崎以東」などという札をつけて鉄道郵便局員の作業に頼っていたのも思い出しました。本当に昔の話ですねぇ。きっと、そのころは活気が今よりあったのではないかと思います。列車ホームにもたしか立ち食いうどんのお店があったと記憶しています。これも確か食べたよな〜、などとかすかに記憶に残っています。
糸崎駅前近くには食堂と思しき姿もなく、空腹を我慢し、貧乏人のTAKAは、ひきつづき普通列車で山陽本線を西へ。広島駅で駅構内の立ち食いうどんにありついたのでした。