NPO人形浄瑠璃の里新田

キャッチフレーズが、”全国初の「集落まるごとNPO法人化」のむら”、というNPO人形浄瑠璃の里新田、に行ってきました。というよりは、梶並郵便局(岡山県美作市)を左に見ながら、県道7号線を鳥取県境(右手峠)を越えて下りたら、鳥取県八頭郡智頭町新田。そこにあったのが「喫茶 清流の里 新田」でした。

お昼時だったもので、立ち寄らせていただき、うどんを頂戴しました。
村落まるごとNPO法人で、13年続いている、とのこと。有名な方を招いてセミナーを催したり、リクエストがあれば人形浄瑠璃を演じたり、そして田舎体験もできるそうです。

人形浄瑠璃は、それぞれの家ごとに持つ頭が決まっているとのこと。定期公演はないのだそうです。
喫茶は、「金〜月が営業」と表に看板が出ていました。うどん以外の食事は予約により用意。「飛び込みの個人は珍しい」と館の方。8年前にこちらに越してこられたそうで、以前は広島県にお住まいだったとのこと。ずいぶん、この土地を気にいっておいでのようでした。
葉っぱの町・上勝町徳島県)からも見学に来て、NPOを長く続けるコツを勉強していかれたそうです。
長く続けるには色々ご苦労もあるようで、数年前システムをずいぶん変更したそうです。ご苦労の深い部分は時間の都合でお尋ねできませんでした。ということで、HPの情報は少し更新が止まっているようですので、勘案してお読みくださいね。