写真集「原発と村 Vanishing Village 〜生活の地を追われた人々、誰も撮らなかった物語〜」

信頼できる友人からの推薦ということで、未読ながら、ご紹介します。3.11後から、福島第一原発30km圏内の酪農家のお宅に住み込み取材を続けた写真家、郡山総一郎の写真集がこの度発売されます。

以下は、メール転送の抜粋です。

3.11後から、福島第一原発30km圏内の酪農家のお宅に住み込み取材を続けた写真家、郡山総一郎の写真集がこの度発売されます。ぜひとも、ご購読下さいますようお願い申し上げます。

★写真集「原発と村 Vanishing Village 〜生活の地を追われた人々、誰も撮らなかった物語〜」
著者/郡山総一郎 http://j.mp/n2MvKB
定価2,310円(本体2,200円)2011年10月6日発売

★注文先/新日本出版社(只今予約受付中)
TEL/03-3423-8402
メール/shop@shinnihon-net.co.jp
HP/http://j.mp/oQMLkK
アマゾン/http://j.mp/pw3jGw

★刊行記念写真展(著者によるサイン会も予定)
10月17日(月)〜20日(木)PM1:00〜9:00
平和と労働センター(全労連会館2階ホール)TEL 03-5842-5610 JR御茶ノ水駅から徒歩8分

★内容紹介
原発事故で異常に高い放射線量を記録し続ける福島県浪江町津島地区。
過疎の村には、酪農を糧に実直に生きてきた人々がいた。原乳の出荷停止、牛の異変、見 えない恐怖…。原発事故が発生すると何が起きるのか、生活はどう変わってしまうのか。地域を奪われた人々の生きた証と言葉にならない思いを陰影深くとらえ た必見の写真集。
★著者について
1971年宮崎県生まれ。報道写真家としてパレスチナなどの紛争地や障がい者を取材。『未来って何ですか――ぼくがいちばん撮りたかったもの』『戦争の後に 来たもの――カンボジアが映す時代』(新日本出版社)、『気づいたらカメラ馬鹿』(エイ出版)など。01年よみうり写真大賞奨励賞、06年上野彦馬賞グランプリを受賞。