「偏知偏評」更新:「山陽新聞」内政総合面で倉敷市議会の禁煙を報道

偏知偏評 >> 「山陽新聞」内政総合面で倉敷市議会の禁煙を報道
久方ぶりの更新であります。「山陽」の編集に拍手! イヨッ、皮肉を込めた、ジャーナリストらしいというか粋でキッツイ編集・紙面構成だね。

3/15追記:ネット上を調べていたら「岡山日日」が12日付で以下のように報じていました。こちらの方がスッキリ書いてますね。参考のため、ネット上の記事全文を引用します。

倉敷市議会 全委員会禁煙に
03/12-12:46--倉敷市議会 全委員会禁煙に

 倉敷市議会常任委員会の喫煙容認問題で10日、全委員会での禁煙方針がまとまった。久米南町議会も5日に禁煙を決定済みで、やっと県下全市町村議会の常任委員会が禁煙になる。 関係者によると、同日開かれた非公開の各会派代表者会議で、全委員会での禁煙を申し合わせた。近日中に各委員長に報告、確認される。 今後の対策として、喫煙が必要な場合は、休憩を取ることで対応することも盛り込まれたという。 同市議会では、4年前から保健福祉委が禁煙となり、現在も同様の措置を取っているが、他委員会は委員長判断として喫煙を容認。委員席には灰皿が置かれるなど、喫煙環境も整っていた。 2月24日の本紙報道後、水道局問題で紛糾中の文教委が、塩津学委員長の判断で先月25日から禁煙化を決定。 本会議では、禁煙派の大本芳子氏(共産)が、39中核市常任委員会での対応状況をまとめた表を参考資料としてさりげなく紹介するなど、包囲網を固めていた。 他の常任委、特別委は開催されていなかったため、16日以降の各常任委から禁煙に移行する予定。 一方、久米南町は2常任委のうち厚生・産業常任委で喫煙を認めていたが、本紙報道などを受け即座に対応。 光元一郎委員長が「時代に逆行する」として禁煙を提案して、各委員も同意。5日の同委から灰皿が撤去されたという。 同町議会事務局は「委員会の適切な判断として尊重する」と話している。 常任委員会の禁煙化は、多くの市町村で「平成の大合併」の5〜6年前までに実施していた。