遊んだあああぁ ピカソ展、うらじゃまつり、明和電気

ちょっと気晴らしに岡山へ。
まず、県立美術館のピカソ展へ行ってきました。わからんっつつつつっぅ!
彼が共産党員であったのというのは知る人ぞ知ることなのだが、それにしても絵が理解できない。キュービズムとか青の時代とかいう一般的な理解はあるのだが、それでどうした?見た後気持ちよい?と自問するとどうもTAKAは飲み込めないのです。共産党がどうのこうのというフィルターを取り除いてもきっと良くわからないというしかないのかと・・。
そのあと、美術家9条の会展(於:天神プラザ=県立美術館の裏)へ行きました。こちらのほうが、よほどわかりやすかったと言ったら言い過ぎか? ここでは江草昭二氏(=元日本共産党岡山県委員長)の絵が良かった。わかりやすいし、色が気持ちよい。見ていて心が晴れる。9条というのは憲法のことで、この美術展の本来訴えたいポイントなのだが、フィルターの有無に関わらず江草氏の絵はなかなか楽しい。見ていて気持ちが良いのですぅ。
そのあと、うらじゃ踊りを見物しに、JR岡山駅前、イトーヨーカ堂などへ行きました。途中写真を撮りましたが、肖像権とか個人情報とかいろんなことが頭をかすめて、気合が入りません。見ていると、子どもを撮影していた人が、保護者に取り囲まれるように撮影を中止させられたり、立派な機材を持った人も立ち入り禁止ということで排除されたり、ちょっと厳しい感じです。
TAKAは写真を撮る立場なので、どちらかというと、公開の場で踊りを披露しているわけなので、写真に撮られることに文句はないよねぇ・・という感じを持っています。しかし、これとて撮られる側が「イヤ」と感じれば一巻の終わり、また盗み撮りもどうかと、でも、予め撮らせてくださいとお願いできるような状況もないし、一方、シャッターは切りたいし、ということでフラストレーションが溜まるばかり。結局50枚ばかりシャッターを切り、3枚くらい良いのがありましたが、さてどうしたものかねぇ・・と昨今の「個人情報」に意欲をそがれるTAKAであります。
そのあと、デジタルミュージアムへ行って、明和電気のナンセンスマシーンを見物してきました。