リニア新幹線は原発による電力供給前提…

ネット徘徊してましたら、次のようなblog記事が昨年7月にはUPされていたようで…。

NHKとリニアと原発の関係。
(前略)
東京〜名古屋間の場合、所要時間40分、ピーク5本、消費電力27万kW/時
東京〜大阪間の場合、所要時間67分、ピーク時8本、消費電力74万kW/時

で、これを元にこの人が計算したら、東京名古屋間の1日の消費エネルギーは、388万kW/時
東京大阪間では、999万kW/時

となるらしい。ちなみに、東京電力の1日の最大給電力は焼く5000万kWなんだそうな。

しかも、リニアが超動・加速時に必要とする瞬時ピーク電力(この時に一番電気を喰う)は不明なんだそうな。

ってことは・・・東京と大阪を走ると74万だけど加速の時にどんだけ掛かるか分からないから、100万なんか軽く越えるってことよね。
平均的な原発の発電量は100万kW/時だから、リニア一台に原発一個とかって世界なのかもしれません。

しかし、原発ってのは地震がなくても、福島の事故がなくても、定期点検やら故障やら不具合やらでしょっちゅう止まる。そんなものをあてにしないとリニア計画ってのはできないわけね。

つまり、リニア計画ってのは、原発あってのものなんだ。(後略)

へぇ〜なるほど、リニアはじゃかすか電気を食うわけなんだ、と。