久方ぶりにApacheをXAMPPで稼働

Apacheは無料で使えるHTTPサーバです。普段は、使うことありませんが、今回はPHPのお勉強用にということで古いPCにセットしました。
XAMPPは、面倒なことを考えること抜きにApacheをはじめMySQLなどをセットアップしてくれるので助かります。インストールをデフォルトで進めていくと、c:\xampp にインストールされます。
XAMPPコントロールパネルを起動しApacheをスタートさせる(orサービスで自動開始)と「Running」の文字がコントロールパネルに点灯します。(ここで点灯しなかったら、インストールか設定に何か問題がある)
そして、インターネットブラウザを立ち上げ「http://127.0.0.1/」(自分がインストールしたサーバのホームポジション)を呼び出すと、所定の「it works!」が表示されてめでたしめでたし。
このときHDD内部のデレクトリは、c\xampp\htdocs\index.html を指しています。しかし、htdocsフォルダ内には、すでにxamppフォルダ、index.phpなどがあって、誤って消してしまいそうです。
ということで、HDD上の別の場所を「http://127.0.0.1/」にすることに。変更のポイントは、c\xampp\apache\confにある httpd.conf ファイルのうち、「DocumentRoot」「Directory」以下の部分です。"C:/xampp/htdocs"を例えば "C:/www"と変更し、HDDのC直下にwwwフォルダをつくれば、その位置がインターネットブラウザで「http://127.0.0.1/」として呼びだす場所になります。httpd.confを元の位置に保存した後、簡単なhtmlファイルを置いて試してみると成否がわかることになります。
さて、結果は…