「亀泉」土佐のお酒

「亀泉」(かめいずみ)は、高知県土佐市のお酒です。はじめてのみました。妻の友人でお酒探しの好きな方がおられ、その一本です。ラベルには、特別純米酒で、酵母はA-14を使っている旨表示がありました。
感想。「茫洋」とした味です。ろくでもないとか、つまらないとかそういう意味ではありません。つかみどころがないタイプで、誠に「初」といえる呑み口です。
良い酒は水のようなカンジ、とも言いますが、それでも、口当たりがスッキリしているとか、スゥッと飲めるとかの感想は残るものです。しかし、この亀泉、ともかく感想の持ちにくい、喉をこしても、ただちょっと生ぬるいというか液体が通り過ぎるだけの感じであります。ですからスッキリもないのです。薫りもないというか、殺しているというか、いえ、作為のようなものを感じないのです。
値段を尋ねても妻は教えてくれませんでした。ちょっと高かった、とだけ。さて。

土佐酒道会 >> 「特別純米酒 亀泉 特別純米生酒」このblogには「純米酒ならではの深い味わいと格調高い香り。」
いずれも、TAKAの感想とは違うなあ〜。まだ、修行が足りないTAKAでした。

酒の国便り >> 清酒亀泉
こだわりの酒 亀泉酒造(株)」には、「明治30年創業 藩政の時代から、どんな旱魃にも涸れることの無い街道一の湧き水を仕込水に使用したことにより、万年の泉、亀泉と命名高知県産の米、酵母、水にこだわった酒造りをめざし、香りの高いキレの良い酒を醸しています。」が亀泉酒造と書いてありました。う〜ん、その薫りは? というほど微妙な感じだなあ、というのが、TAKAの感想です。
もう少し飲んでみないと・・・といってはチビチビ。
亀泉酒造のホームページ >> http://www.kameizumi.co.jp/