さわら豊漁

ネットでニュース見てましたら、播磨灘でサワラが豊漁とのこと。

「毎日」 サワラ:播磨灘で10年来の豊漁 漁港に活気 2012年05月18日
 淡路島の西岸に面した播磨灘で、サワラ漁が久しぶりの豊漁にわいている。漁業者は「約10年ぶりの豊漁」と話しており、兵庫県洲本市五色町の鳥飼漁港や都志漁港には体長60センチから1メートル近いものが水揚げされ、活気を呼んでいる。【登口修】

 五色町漁協(本所・洲本市五色町鳥飼浦)では、4月24日から27隻が流し網漁に出ている。午後2時ごろに出漁。午後6時にくじで決められた漁場に長さ約1.6キロ、深さ約25メートルの網を入れ、群れで回遊するサワラが網に掛かるのを待ち、1時間半〜3時間半で網揚げする。

 漁業者によると、1隻で20〜100匹以上の水揚げがあり、中には200匹以上も水揚げした漁船もあるという。早朝、漁船から水揚げされたサワラは発泡スチロールの箱に氷詰めにし、大阪や高松、岡山に出荷されている。

 約30年サワラ漁をしている同漁協副組合長の福島富秋さん(50)は「今年は100本以上の水揚げが3回あった。ここ20年ぐらいは漁が悪かったが、稚魚の中間育成や受精卵放流の効果が出ているのかもしれない」と話す。

水産庁を柱にして資源の回復計画があったんですね〜。

「産経」サワラ漁獲量復活の兆し 漁業者と行政の回復策実る 香川2012.5.16 02:05
 瀬戸内海を代表する春の魚「鰆(サワラ)」。香川県では乱獲により漁獲量が激減したが、14年間にわたって漁業者と行政が取り組んだ資源回復策の成果が実り、復活の兆しをみせている。県はサワラを増やすための稚魚放流事業を今年度も継続。県漁連などと消費拡大を目指した試食会も開き、サワラの地産地消をPRしている。>> 全文