滞在時間上位100、Analyticsを使って観察

このblogはAnalyticsでアクセスを集計しています。キーワードに対応する訪問の平均滞在時間を求めることができます。そのうち、滞在時間が長い上位100までを抽出し、分析してみました。期間は直近の1か月間です。ことわりがきしないときは、上位100位の数値です。

  • 最も長い滞在時間は、44分19秒。キーワード(検索語)は「windows7 外付けhd」
  • 最も多いキーワードは、「木村伊兵衛「秋田」(非売品)」で77回、合計滞在時間は19時間14分54秒
  • 合計キーワード数は、219で、合計滞在時間は、74時間50分55秒
  • 特徴的なキーワードは、Windows7の追加ハードディスク関連、韓国内の移動または麗水万博に関連、の二つを挙げることができます。前者は、8時間20分2秒、後者は、5時間41分58秒で両者と足すと、18.75%になります。

TAKAのこのblog、トップページより閲覧数の多いページがあります。以下、全体の数字です。

上記二つのURLの記事は、いずれも、Windows7で追加のハードディスク(HDD)を設置したにもかかわらず、使おうとしても認識してくれず、解決策をネット検索で探した結果、ヒットしたものと想像します。トップページへのアクセスが全体の8.55%ですので、いかに大きな割合かわかります。
2月、4月と韓国旅行に行きました。その結果、釜山や他の都市の移動方法などを掲載しました。また、麗水万博が5月12日から開催されるとあって、釜山からの移動経路などとあわせ検索によるアクセスが増えているように見えます。
調べたい言葉をネット検索し、ヒットし、たどり着いた、ということが普通のことのように見えます。トップページにたどりつき、サイト内のメニューを見てデイレクトリを追いかけて目的のページにたどり着く、ということより、ネット検索でいきなり目的のページに着地する、という時代でしょうか。
上手な検索の仕方が依然としてあるのも事実ですが、一方、自然な言葉で入力してもたどり着くことができる時代になりつつある、と言えそうです。blogに記事をUPしてから、それが評価されネット検索に加えられるまでの時間も短いように、これはフィーリングと言うか「カンジ」ですが、思います。
記事を書く側は、まず、キーワードを適切に含んだタイトルや本文をコンパクトかつタイムリーにUPできるかどうか、がポイントのような気がします。この結果、閲覧者の要求する着地ページとして選んでもらえるかどうかが決まりそうだとも言えそうです。世間の関心事にどの程度寄り添うかはそれぞれのお考えでしょうが、これも、ある程度意識する必要がありそうです。
自分が読んでわかる記事、というだけでなく、固有名詞や大切な数字、キーワードが間違いなく入っているか、TAKAも気にしつつ、ひきつづき頑張ろうかな〜と思います。