スマートフォン時代のインテリジェント旅行術

スマートフォン時代のインテリジェント旅行術という本を昨日買いまして、今朝までに読みました〜。
「バッグ・パッカー」という貧乏旅行スタイルが「デジタル・パッカー」というスタイルに変わりつつあるのだと、認識を新たにさせられました。
TAKA、2月、4月と釜山に行ったとき、小さいPC、デジカメ、携帯電話、USB接続HDDを持っていきました。韓国はネット接続環境が良好で、Wi-Fi、有線LANとも簡単に無料でできる環境がモーテルなどで得られました。その結果、旅の様子をその夜にUPできるという時代になっているのを実感しました。また、携帯電話も、ONにしておけば、電話があったとかを、SMSで韓国電電経由でdocomoが教えてくれる、ということになっていました。携帯は時間を知る程度に思っていたのですが、どうしてもの連絡にも使えるのか、と。
小さいPCは、電気コンセント形状が違うだけで電圧は問題ない状態。つまり、韓国であればB-1型と日本の変換プラグを用意すればOK。
さて、この本を読んで、スマートフォンを使った旅行術について、色々考えさせられました。スマートフォンクラウドを上手に使えば、旅行案内書が不要になるかもしれないな〜。「自炊」ということで自分で旅行書など必要部分をスキャンし、スマートフォン内部に取り込むか、クラウド上にUPしておけば、旅行書に頼らなくても…。クラウドを使えばデジカメ画像保管用のHDDを持ち歩かなくても…その上、破損や盗難という事態に至ってもクラウドにUPしてあれば…。
PCはどうだろう、スマートフォンで足りるか…、ここが難しい。ある特定のアプリ、Windowsで動くのだが、これが使える環境がないと自宅を何日も空けることができない。
韓国だとインターネット接続環境が簡単に得られるが、それ以外の国だとどうだろう…。そうか、スマホが、それも海外購入のスマホを使えば接続料金も安くできる道があるのか…などなど、ええ、しっかり勉強できた本でした〜。