慶州バスターミナルから良洞民俗村へ(韓国 慶州)

2日、KTX新慶州駅からバスで慶州高速バスターミナルへ、そして、バスで良洞民俗村へ向かいます。
良洞民俗村が今回旅行の目的地です。
新慶州駅のバス停からは203号路線バスが良洞民俗村まで行ってくれ、時間がある旅行者であれば、もっとも安心な行程です。せっかちなTAKAは、乗継をしながら、同村を目指しました。203号路線以外は、村の中まで入りませんので、1kmくらい離れた国道沿いのバス停で降りることになります。

  1. 国道沿いのバス停はわりとわかり易いです。国道の左がわりと大きな川、右側が鉄道という景色が現れ、車内放送があったら、降車ボタンを押す。
  2. 降車したら、鉄道を右に見ながら進行。ああ、あそこが目的地だ〜とそれらしい建物が見えますので気持ちを落ちつけて歩きます。
  3. 鉄道をくぐったらまもなく目の前に、公園、駐車場、博物館(らしい建物など)が見えます。TAKAが行ったときはまだ建設中でした。
  4. 左に見ながら通り越し、学校の前に203号路線バス停、さらに進むと、民俗村入口に案内所が見え、無事到着です。

「良洞民俗村」の道路上の案内看板は茶色で、ほかのものとはよく区別がつきます。

上の案内板は、降車した位置の案内板です。慶州からのバス路線、TAKAが乗った207路線の道路沿いには、写真の案内板より手前に同様の茶色の案内板が何カ所かあり、左に行くよう示しています。しかし、行き過ぎ、一瞬「あれ〜」。実は、行き過ぎた先にバス停があり、Uターンし、改めて民俗村方向の道に入るというルートのようです。Uターンの後、改めて茶色の看板、そして、左に大きめの川、右手に鉄道、そして車内放送、ということで、無事降車できたのでした。
漢字の「几」を書き終わり位置から逆に一筆書きするイメージ、とでもいえば分るでしょうか。書き終わり位置近くでは、村への案内は左方向、Uターンしたあとは、矢印が右にと変わり、そのうち、右にレールが見える、という…。そして下車。
そのあと歩くこと15分くらいが良洞民俗村まで必要だったかと。なので、茶色の案内板と違う方向にいったんバスが走っても慌てず、上の写真のように、(左・川)+(右・鉄道)+車内放送=降車ボタン、というタイミングまで我慢しましょう…。