「本格的な冬を前に…」とはいつ言えばOK?

本日、どこかの放送局(岡山県がエリア)で東北支援のことにふれ「本格的な冬を前に…」というフレーズがありました。
事実はそうだが、今の時期言う?、ちょっと待て、と気にかかりました。

  • 「本格的」というからには、それ以前の冬が現在進行形かな
  • 今年の「立冬」は、11月8日と暦にある
  • 現在は「秋」、しかし、「本格的な冬の前…」ということも事実

とすると、前触れ的「冬」の兆しが岡山であったので、それとの比較で「本格的」と言ったのだろうか。また、東北で大雪が降ったとか、冬の象徴になるような絵もなかったようだ…。暦を前提にすれば、立冬より後に言うと、理屈は合いそうだが、「秋」のうちに言うと違和感があるのはTAKAだけだろうか。う〜ん、どうなんだろう、この時期の「本格的な冬の前…」発言。夏に言ってもそれは違いない、ということになるが、普通は言わないだろうな〜。

本日の岡山、暖かかった。
そうそう、別件、朝の全国放送、天気のところで「●●の予定」と仰った。曇りか晴れか今となっては不明だが、「予定」と言うのは無いだろうな…。見込みとか見通しとか、となるか…。