そんな横暴な3:…「住民の民意は町内会が拾えばいい」(兼松・市連合町内会長)発言

上のトピの続きです。「民意」が多様であるのなら、その発言する場所やルートも多様であろうかと。
議員にその「民意」を託す人がいても良かろうかと、そのために議員に選んだという人もいるかと。
「定数大幅削減」という目標を実現したいのであれば、個人で、それを目指す政党や議員・候補者を支持して運動すればよいことであります。そのようなことを考えると、「市連合町内会長」が「市連合町内会」内の民意を代表して「大幅削減」を求めるのはいかにも行き過ぎの感をもたされます。
TAKAが考えるのに「定数」問題は、議会改革の本来の中心点とは、ずれているのではないかと。合理的に運営される議会にするため、論点を「定数削減」に矮小化することなく、「議会制民主主義」「首長と議会の二元代表制」の原則をどう発展させるか、住みやすい岡山市をどう実現するか、役に立つ議会をどう実現するのか智恵を絞ってほしいと思うのでありました〜。