大宮踊(真庭市・福田神社)

15日夜、福田神社(真庭市蒜山中福田414−1)で「大宮踊」(国重要無形民俗文化財)があり、見に行ってきました。優雅な踊りでした。





シャッタを切ったのはわずかに100枚を超えたあたり。少なめです。その分、色々お話を聞きました。
若い人が踊っているのをお尋ねしたら、学校でも習うんだそうです。現在、囃子方の育成が急がれるとか。
直前に夕立、福田神社境内の踊りの櫓周辺はぬかるんだ状態。そのため、踊りは神社本殿の「板間」とでも言えば良いのでしょうか「長廊」で、まさに神の前で行われました。屋根の下で行われるのは10年ぶりくらいとのことでした。
ゆっくりした動き、なかなか難しい踊りだそうです。最初に足の動きをしっかり覚え、それから手の動きを練習するという順番が良いそうです。

手ぬぐいです。数字に赤斜線には意味があります。踊りの列に加わると、手ぬぐいを首にかけていただけます。その手ぬぐいには番号があって、踊りが済んだら社務所でお土産と交換、交換の印に斜線、という仕掛けです。番号でお土産も違います。
15日夜は、午後8時から花火大会が30分。その後すぐ踊りが始まりました。17日夜も踊りだけ午後8時ころからあるようです。