WP query_posts と wp_reset_query はセットで使用

昨日、Wordpressの設定で難渋しました。固定ページを利用して、カテゴリ1の最近記事5本、同2の記事5本を、というように別々のdivに表示させようとしましたが失敗続きでした。
あきらめて布団に就いたものの目が冴えます。「なんで、無関係の記事がフッタより下に表示されるんだ」という疑問が頭から離れません。表示を指示する内容が見あたらないのです。
結局わかったことは、query_posts をつかったらループが終わったあとにでも wp_reset_query を使ってしめくくりをする、ということでした。
wp_reset_queryは「通常出力する投稿を扱う状態に戻す」ということなのだそうです。これは「WordPress関数リファレンスガイド」(2010年12月、ソシム株)に載っていました。
ネット上のリファレンスには、バージョン2.3.0からあることが示されています。はやく、こちらを見つけていればと、残念。

[追記]固定ページ内でphpを利用する?
普段は、phpを固定ページに書けません。プラグインを利用するか、page.phpそのものを書きなおすか、それとも、ファンクション、ショートコードなどを使う、ということでしょうか。よくわかりません。自分のできる方法でやるしかないということで、TAKAは今回、page.phpをコピーしpage1.phpに、page.phpは単に条件分岐だけのphpのファイルに書替え、特定IDの固定ページ呼び出しがあったら、page2.php(自作)に行ってこの記事の冒頭に書いてあるようなことを実現する、という方法にしました。特定IDでない場合は、page1.phpで処理するということで…。
やれやれ〜。