選挙本番HP更新、求められる不起訴の理由開示

ひとつ上のトピは、候補者本人が選挙本番中にblogを更新し、それが不起訴になったというものです。さて、それ以外の人間や団体が更新した場合はどうなるのでしょう。ぜひ、検察には当該事件の不起訴理由を開示していただきたいものだと思います。
国民に広く認められた表現の自由というようなことで、選挙であろうがなかろうが自由にblogを更新できるというのなら当然のことかと思いますし、仮に候補者本人だから、という理由で不起訴となったのであれば、その背景を知りたいと思うのでもあります。政党そのものが候補となる比例代表選挙、議会内の会派、選挙に立候補しないけれど政治団体、そして個人、さらに政治とは直接関係ないが経済団体…宗教組織、言い始めたらきりがないほど「線引き」「区切り」は難しそうです。さて、地検の真意はどこに、あわせて、国会で実のある審議と公選法の改正を果たしてもらいたいものです。
HPで飯を食らっている人間の一人としては、わかりやすい、というのを一番に願いたいものです。