長野県の西南部に位置する人口7,000人ほどの村・阿智村にある温泉です。
地元の方に教えていただいて、記憶に残ったことをいくつかメモ的に。
- 泉質は、下呂温泉などとおなじ系統
- 噴出温度が適度なので、薄めずに温泉に利用できる
- 歓楽街は無い
- 朝市が朝だけおこなわれる
- 住民が参加して村をああしようこうしようと相談する会議がある
- 昼神の温泉まんじゅうは、発祥の地・草津直伝(職人さん曰く)
お話させていただいて感じたことは、自信をもって生活しておられるということでした。朝市のおかあちゃんもスッキリキッパリ。朝市の場所は、以前の場所から南へ100mくらい移動し元気に冬もやっている。なにをどうしようという意思が住民と行政の間ですり合わせされている、という印象でした。
温泉につかって、「強い」という印象をもちました。ツルツル肌の方は、いっそうツルツルに、そうでない方(含むTAKA)もそれなりに。入浴したときに泉質をいろいろ感じることは当然ですが、あがったあとも、ああ、これは温泉のパワーだな〜と感じる機会はそう多くないのではと思います。その意味で昼神温泉は効能高い温泉、と言えるのかと…。