ジーンズアーティスト

JR児島駅前のテントでは、ジーンズの街にふさわしいイベントが31日おこなわれていました。その中でTAKAの目を惹いたのが「ジーンズアーティスト」の角南順一さん(写真)。

桃太郎のお話をミシンで。

ミシンが一区切り付くと、糸の始末。ここがポイントとのことでした。これまでに作った展示作品は、31日のうちに県立図書館に移動し、国民文化祭に合わせ展示されるそうです。

全体の行程は、絵柄を紙に描きだし、それをジーンズに白く描き、あとは、頭の中にある糸の組み合わせと巧みなミシン捌き、糸の始末で、丈夫なものができあがります。お知り合いと思しき方曰く「ただの柄なら何もせんでもできる(コンピュータ制御?) でもそれだと味がない、糸が細いので弱い」とのこと。それに比べ角南さんの絵柄はジーンズの縫製に使う糸で、洗濯してもこすれてもしっかりしているそうです。