地層カップ

藤田祥さんの作品「地層カップ」です。備前の土は地層になっていて、それを崩さずに焼き物に仕上げるとこういうかんじになるそうです。

「電動ロクロではできない」とのこと。地層をそのまま表現するという発想が楽しいですね。
岡山県和気町在住の備前焼作家・藤田祥さんは、13年のキャリア。陶房の真ん中にはとてつもなく大きくて優しい銀杏の一枚板が作業台として使われていました。
>> 陶房
日笠上の県道414号線沿いを北上すると、進行方向左にレンガの煙突と、割り木が積んであるのでわかります。