リモートデスクトップ

サーバ(XP-sp1)、クライアント(W7(*64))という条件でリモートデスクトップ操作をやってみました。自宅のLANを接続に使っていますので、ストレスなしでできました。
困っているPCを誰かに助けてもらおうという発想です。困っているPCが「サーバ」です。

  1. サーバPCで、すべてのプログラム -> リモートアシスタンス
  2. 友人を招待する(≒助けてくれる「クライアント」)
  3. 招待方法3つから選ぶ(イ:Messenger,ロ:OutlookExpress,ハ:ファイル保存。今回は最後のハの方法)
  4. 発信元欄、有効期限 を入力し「続行」クリック
  5. 受信者にパスワードを要求する(チェックがあるのを確認)
  6. パスワード、同確認を入力
  7. 招待の保存
  8. 「RAInvitation」ファイルをわかりやすいところへ保存
  9. 「RAInvitation」をUSB、FDDなどへ保存
  10. (操作するPCチェンジ)サーバPCで「RAInvitation」を開く
  11. パスワードを入力し「はい」をクリック
  12. サーバPCに、このアクセスを受け入れるかどうか選択画面が表示される
  13. サーバPCで許可すると、クライアントPC画面にサーバPC画面が表示される

よそ様のPC画面の今を閲覧できるのが第一段階です。クライアントPCからサーバPCの「制御」を求め、それにサーバPCが同意すると、クライアントPC(お助けPC)がサーバPC(困ったPC)を操作できるようになります。
実はこの操作、3年ばかり前の職業訓練所で手順を習って、実際にやったのですが、ついぞその機会もなく今日に至りました。なんとか、できるのが確認できましたので、お困りの方の所を訪問せずとも、いくらかお手助けできることがあるかも知れないと、安直なことを考えているのでした。
写真は、左がクライアントPC(お助けPC)、右がサーバPC(困ったPC)です。左の画面に、右の画面の内容が表示されているのがわかりますでしょうか。

遠方の方であれば、メールで連絡しファイルを届けるということになりそうですね。