牛の生産農家(新見市千屋井原)

県道443号線、新見市千屋井原を東進中、「老人憩の家」の向かい側(道路北側)で、母屋庭先の柵につながれた和牛を見ました。あまりに珍しいので、写真を撮らせていただきました。
「この部落60軒のうち、牛を飼っているのは2軒だけ」「現在は久世の市にだします」「8か月うちで育てます」と語るのは、山村さんです。


「農業、牛生産農家の跡取りはない」「昔は、千屋や新見でも市があったが」「最近は、値段が下がっている」とのこと。TAKAは、40年くらい前同様の光景を日南町で見て以来のことで、軒先に牛がいる光景に見入ってしまいました。昔は、牛も家族同様でした。