カメラマンのマナー

川上漫画絵ぶた(高梁市川上町)でのことです。あるカメラマンの挙動が大変気になりました。

  • 人の前に入ってきているのに断りもない
  • 長時間、他人に邪魔な位置をキープし撮り続ける
  • 一般参加者も構わず撮影

白髪の方でした。
TAKAが、師匠に教えられたのは、

  • 他のカメラマンの前に無断で入り込まない
  • どうしてもの時は断わりを入れ
  • 短時間で撮影を済ます
  • 肖像権に配慮した撮影
  • マナー違反の時は後ろから蹴りを入れられても文句を言えない

などというものでした。
撮影マナーについては、これまでも少しUPしてきました。
>>マスコミのカメラ、質が落ちた?
>>備前焼小町撮影会 羽原なおこさん
カメラマンはなんでも撮れるし、他人のことは気にしない、という時代ではありません。いかに良い道具をもって、ベストポジションを確保しても、それが周囲の反発を招くようなことがあってはいけません。
先日の「うらじゃ」でもVカメラをもって最前列で立ち続けで撮っていた方がおられました。せっかく前にいるなら、最前列でないと撮れないアングルを考えろよ、と言いたくなりますが、この方の脳みそはそういう構成ではなかったようです。このVカメラのすぐとなりには低位置から狙い澄ましたようにPENTAXの望遠レンズでシャッタを切る方がおられました。Vカメ男は全く気づく様子もありませんでした。自分が撮っている姿を誰かに見てもらいたいんでしょうかねぇ〜などと思ったのでありました。