データは大切ですが、PC環境自体は…

本日は、午後から6時間ばかりパソコンのお手伝いに行ってきました。先日からイントラネット・メールシステムが動かないWindows98の続きであります。
先日の作業以後、さらにまだチャレンジする価値ありと思って、というかこれならできる、と思ってやってみた98を前提にしたメールサーバの設定、これもNGでした。残念。
で、TAKAがとったのは代替案をお示しすることでした。ところが、先日、現地XP機をサーバにする提案は一度却下されているので、ここは、思案のしどころ。現場で、TAKAのXP機がサーバ、現地98機がクライアントという、メールシステム(=BlackJumboDog)が動くのを見ていただくことから始めました。実際に動くのを見ていただき、交渉というか相談の末、現地XP機をサーバとして使うことが決定。
現地の何台ものPC設定作業は、手分けして行っていただき、ポイントを少しばかりTAKAがお手伝いする、という流れで進めました。けっこうな時間がかかりました。結果、全体として成功。
あきらめずにメールシステムをつかえるようにしようと奮闘される方がいらしたのが救いでした。この方々は、ご自身のスキル・アップをされたということでもあります。
データが壊れるなど取り返しのつかないものならともかく、OSなどは再度インストールすれば済むことでもあります。もうすこしPC運用に挑戦的でも良いのでは、などとお気楽に考えたTAKAでした。それにしても、今更ながら98を使うというのは……。