陸上競技としての車イス(総社市泉)

総社市陸上競技場に行ってきました。北京パラリンピック出場の松永選手をはじめ、地元岡山、鳥取、徳島からトレーニングに来られた方を撮らせていただきました。


上の二枚は、松永選手です。ピントとフレームに注意して撮らせていただきました。なにせ、速いのです。
下の三枚は、岡山の選手で、正面と横とで、計3枚UPです。



次の二枚は県外から参加の選手です。松永選手やほかの選手のアドバイスも受けながら、練習に励みました。

一番興味をもったのは、トラックに出る前の準備でした。松永選手、ほかの選手の様子をチェックし、車をチェックし、車と選手の調整がうまくいっているかなど、次々と行っていくのです。そのスピードの速いこと。こういう事前の準備や協力があって選手はそれぞれベストに近い状態をつくっていくのだあなあと思いました。

座る位置も実に微妙なのだと思いました。腕の力を加えきるのにどういう位置関係にないといけないのか、なかなか緻密な準備が大切です。

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写真的には、とりあえず少しずつフレームに入り出した、という程度です。シャッタスピードの関係で車輪が回っているように見えません。これではNGです。今回で3回目のこの車椅子陸上競技の撮影、しばらく苦闘が続きそうです。