7640円払ってゴールデンウィークの清算


画像は、7640円の医療費領収証です。
2〜7日まで、痰・咳・微熱で寝ていました。連休明けの7日、病院で診察してもらい、無事帰宅。その費用に「金がないと病院も行けんな」という心配が頭をよぎったのでした。
妙な咳と微熱で、肺炎の心配をしていましたが、「急性副鼻腔炎」。しばらくのあいだ投薬治療の予定です。
CTの撮影ですから多少高いものだろうとは思いましたが、点数1600(=16000円)ですから、結構な値段です。たまたま福沢先生があったから良かったものの、普通の気持で新渡戸稲造さんか樋口一葉さんだけをお供に病院に行っていたら、払えず「待ってください、あとで払いに来ます」と頭を下げなくてはならないところでした。総点数2548点の63%近くがこの点数です。
「医療費が高いから病院にいけない」「重症化しないと病院にいかない」とのはなしを聞きますが、TAKAも他人事ではないなあなどと、自分の財布を気にするのでした。
午前9時半に自宅を出て、午後1時過ぎに帰るまで長い時間がかかりました。連休明けで込んでいたんですね。連休中にでもとりあえず診てもらおうというのをためらわせたのは、「専門医がいないだろう」「休日診療だから高い」という気持ちが働いたせいでもあります。発症の初期段階に、財布を気にすることなく診てもらえる、というのが良いなあ、と思ったのでもあります。重症化してからではいかにもです。