数日前、「市民税・県民税の減額申請」に関する通知が市役所から送られてきました。昨年度の市県民税をさかのぼって安くできるかもしれないので連絡してあげる・・という内容です。まあ、簡単に言うと、収入が少ないので減額対象・・・ということですね。
公務員、サラーリーマン時代ともこういう経験がありませんでしたので、ちょっと驚きです。いろいろ福祉の後退とか、格差社会ということで大変な影響を受けているわけですが、所得の減少を税金の減額で救済してくれる制度があるということは、先人達がつくってきた社会制度の恩恵を受けているということでもあります。ありがたやありがたや。
申請をして認められれば、わずかにおさめた税金がいくらか減額されるということになりそうです。しかし、いかに「所得」が少ないかわかりますねぇ・・・涙。
