色温度

色温度を意識して写真を撮る機会、普段はありません。
>> 色温度(wikipedia)
白熱電灯の下で撮ったらオレンジがかった暖かい感じのする写真になるのを思いだしていただければ、色温度を意識していただけるヒントになるかもしれませんね。雰囲気のある写真になることが多いので、これはこれでOKです。
ただし、商品撮影などだとその通りに表現されないとNGになる世界もあるようです。その時問題になるもののひとつが「色温度」のようです。

例示の写真、それぞれ小さな○とその近くに6桁の文字が並んでいます。背景紙はグレーなので、色温度が合致していれば、2桁ずつ区切った時に同じ文字が並ぶはずです。例えば、まん中のD7AA6Fは、B6B6B6などという具合です。色温度があってないと、色かぶりとなって現れ、正しい色は表示されないことに・・・なのだと思います。
難しいですよねぇ、色って。