韓国のモーテル

2月の釜山2泊は、プサンイン・モーテルを使いました。日本でネット検索し、ネットで予約。釜山駅の近くということもあり、便利に使わせていただきました。
今回、4月の3泊のうち一泊目の釜山は、2月と同様の方法で別のモーテルを予約しました。
これは、釜山到着が午後8時過ぎということもあり、現地到着後にモーテルを探す苦労を避けようということでした。
1泊目は、Queen's motel。こちらのモーテルはネットでもよくヒットします。
2泊目は、全州のモーテル TIME でした。こちらは、現地に昼過ぎに到着、バスターミナルの周囲を歩いているうちに、ここかな〜ということでウォークイン、部屋チェックの後決定という流れでした。3万₩でした。市外、高速の両BTに近く、便利でした。
3泊目は、儒城温泉(大田)のモーテル、Black swan 。こちらは現地到着が午後3時半くらいの後、同様に歩いて探しました。部屋もチェックさせてもらい、温度設定が低めの部屋に替えてもらって宿泊しました。4万5千₩でした。日本語、英語、中国語、ドイツ語、そしてハングルも。

これで、合計4軒のモーテルを経験したことになります。これ以前にも、グループツアーでホテルに泊まったことがありますが、これは、一般的に日本人が不満を感じないであろうというレベルに達していると思います。一方、モーテルの場合、日本人の感覚でどうかな〜という部分が少し残りそうな気がします。
そこを呑み込んで、いいよ、一泊くらい、安いんだし、と思えるかどうかが、モーテル選択の分かれ道だろうと思います。以下の例にほとんど該当しないモーテルもありました。念のため。

  • 髭剃り、歯ブラシ、パジャマなどは自分で用意するものと考える
  • ホットシャワーが湯量豊富でなくても、とりあえずこれで体がきれいになると納得できる
  • 髪の毛がシーツや便器、浴槽、床に落ちていても、自分で掃除すればきれいになると納得できる
  • 排水音や戸を開け閉めする音、時として聞こえる●●の音・声も我慢できる
  • ハングルPCを日本語用に設定変更できないのを仕方ないとあきらめる。PCがないこともある。
  • そのほか、物陰の掃除漏れなども、まあいいや、と割り切る

こんなところでしょうか。
TAKAは、場所と値段と室内のチェックで、「こんなもんだな」「韓国の実際はこういうものということで」と納得し宿泊を決めました。どのモーテルがどうであったかは敢えて触れません。ですから、箇条書きしたことがすべてのモーテルにあてはまるものでもありませんし、個々のモーテルにはそれぞれ立派な売りになるポイントもあると思います。
今回取り上げた、4軒のモーテルの中でも差があります。料金も違います。この記事をご覧になって、泊まってみようと思われた方は、ぜひ、部屋をチェックして決められることをお勧めします。