現場担当者ら水位計の誤作動認識 福島第1事故
東京電力福島第1原発事故で1号機がメルトダウン(炉心溶融)に至る際、事故対処に当たっていた担当者らが、原子炉の水位計が誤作動を起こし表示が信用できないと認識していたことが18日、関係者への取材で分かった。担当者らは水位計を信用せず、早い段階からメルトダウンを予測したが、運転実務を十分理解していない東電本店、政府は水位計の数値にこだわり、炉心状態の判断を誤ったまま指示を出し続けた。 >> 河北新報社 2012年03月19日月曜 記事
現場とのずれというのはよくあるはなし。しかし、こういうずれは勘弁してほしいね〜