慶州で昼食 부강식당(プガンシクダン)

2日、慶州で地元の食堂に入ることができたのは、ちょっとしたキッカケがありました。当初、予定にはありませんでした。

  1. 良洞民俗村からバスで帰り、高速バスターミナルの建物に入る
  2. 待っていました、と白タクの運ちゃんが声をかけてきました。いや用はない、仏国寺は4年前、民俗村は今、行ってきたところだ。
  3. じゃあ、何をここでするんだ、というので、釜山に帰るバス、そして昼食だ。それならついてこい、と運ちゃん…
  4. 付き従うTAKA

という流れでした。
高速バス建物から出て左に歩き、下の写真のところで路地に入ります。1分というくらいのものでしょうか、至近距離です。
この店は、朝7時から昼過ぎまで席が空くことがない、おいしい店だ、とのこと。

画面真ん中に、「부강식당」(プガンシクダン)と見えると思います。上の階は宿になっているとのことでした。
精算のときは、金額の通知はハングルですから、TAKAわかりませんでした。メニュー表に書いてあった6,000ウォンを渡し、それで終了。う〜ん、数がわかれば少しは助かるな〜とも思った次第です。
食事を終えて、高速バスターミナルに戻ると、その白タク運ちゃんまだ客にありつけず、立ちんぼしてました。ありがとうと伝えると、こっちじゃなくて、あっちのバスセンター(郊外バス=インターシティーバス)の方が便が多い、とのこと。助かりました。
あまり食に興味のないTAKAです。旅行先で珍しいものを食べようという気持ちもあまりなく、適当にすませるのが常です。そのことを思えば、地元の料理に引き合わせてくれた白タクの運ちゃんに大感謝です。