「紺屋の白袴」と「今夜の白袴」

紺屋の白袴」は、「泥縄」(泥棒を捕らえて縄をなう)と同系列の意味で、準備が整わず、おかしなことになっている様子を言っているのだろうと思います。特に、「紺屋の白袴」は、仕事が多忙であるようすも伝わってきます。
昨日、確定申告の準備(PC経理し、集計結果をプリント)をすませて思ったことですが、会計ソフトいらんよな…と思いました。経理する項目は限定的だし、工業簿記的要素(仕掛品ほか)は無いし、仕入れも年間数えるほど…。エクセルで現金出納帳的に入力しといて、VBAで必要な数字をまとめれば確定申告や関連の減価償却計算、仕入れ先毎金額、などできるな…と思いつつ、結局放置するのです。VBAを書くのが面倒になるのです。とりあえずのソフトがあるので、それでいいじゃん、とまあ、そのようなわけで…はい。
「今夜の白袴」ということになると、夜に切腹でもする切羽詰まったようすがうかがえますが…はて、このような言葉は無かったかと…。