NTTから電話がありました。

昨年10月からやりとりしているNTT西日本とTAKAの個人情報をめぐる問題で、本日、お昼前にNTT西日本(岡山)の担当者から電話がありました。
結論は、本社がまだ検討したいとのことで回答を待ってください、というものでした。
担当者自身は、これまでに情報セキュリティ部門、広島の法務担当、本社、顧問弁護士などと検討し相談したとも。
問題の焦点は、「"映像配信サービス"とTAKAに伝え、了承をとった」との旨のNTT説明が、個人情報保護法やその解説にいうところの、具体的な利用目的を伝え、TAKAにとって具体的でわかりやすいものであったかどうか、ということのようです。
日本を代表する大会社のひとつNTT西日本が、セキュリティや法務の担当者、顧問弁護士をふくめ相談しても、まだ回答が準備できないとはどういうことなのかと思うのであります。この問題の「出発点」は、TAKAから確実な同意を取り付けたかどうかという一点に集約されうるものですが、約3カ月後の現在も進行中なのであります。
次は13日午前中に連絡をいただくことにして、本日は終了となったのでした。