NTTがいまだに考えているとは…

上の記事の続きですが、情報漏えいではないという結論が明確なNTTです。それをTAKAにどう伝えるか、お悩みのようです。頭の良い人や、大きな組織の考えることは良くわかりません。結論が明確なら、そのまま伝えてくれれば良いのに、TAKAに分かりやすく伝えるために翻案でもつくっているのでしょうか…。
想像ですが、NTTにしてみれば、個人情報保護法がらみの問題ではない、というような大切なラインが引いてあるのかもしれません。
Wikipediaによると「個人情報に該当する者の意図に反して、第三者へ個人情報が渡ること」と「情報漏えい」を説明しています。NTTがTAKAの個人情報を取得しているのは、ネット接続の契約のためであり、ひかりテレビのためで無いのは明らかです。同一の会社であっても、個人情報取得をした目的外に使うときは、個人情報保護法に照らして適切な対応が求められるのに、NTTは、別会社であるNTTぷららとは受託契約があるので、渡しても漏えいにならない、という難しい筋立てのようです。
越年する問題ですが、しっかり、「筋」をお聞きする機会を待ちたいと思います。
9月にかかってきた営業電話の時、NTTぷららへひかりテレビ営業用情報として個人情報を渡しても良いか、とはっきり伝えてくれれば、このようなことにならずにすんだのに…まだ十分な回答ができない年越しまであと数日と言う、この状態であります。さて・さて…。