税務署に問合せ電話。実際につながったのはコールセンターみたいです。
「減価償却しているPCがあるのですが、06年のもので定額法ですけど、途中で制度が変わったんですよね、どうやったらいいですか〜」という、ある意味頓珍漢な質問をしました。
TAKAは「法人」ではありませんが、方法は同じみたいです。
95%まで償却したあとは、残り5%分を均等に5年かけ、最後年に1円を残して償却できる、ということでした。税務がよくわかっていないTAKAは、残りの価額が10万円未満であれば、切りかえで一括償却できる方法は無いのか、と尋ねましたが、無いとのこと。あくまで、あと5年かけて償却。
PCなので陳腐化償却できないか、と尋ねたら、実際に使っていてはそうならない、壊れて廃棄したなら除却できる、とも。アプリケーションの場合、バージョンアップでベースに以前のバージョンがなっている場合、以前のバージョンは陳腐化対象にならない。衣料などが陳腐化のわかりやすい例との旨でした。
変更された償却で5年かけてやっているモノがあるのですが、いわゆる楽な方法はないものかと思ったのでしたが、いずれも道は塞がっていた…というような結果でした。