とある案件がありまして、WordPressをiSleに設置できるかどうかが分水嶺になっています。
ということで、まず、このサイト全体管理者にMySQLが使えるよう手続きしていただきました。数日経過し使えるようになりました（再販型のため、申し込み=即発効とならないみたいです）。
MySQLの状況は、以下のような特徴がありました。
- データベースサーバの後にポート番号を付け加えるタイプでした。例示「mysql（省略）.net:ポート番号」(サーバ名のあとにコロン「:」を付け、プロバイダから通知されたポート番号の数字を入力)
- コントロールパネルは、phpMyAdminではなく、「DBManager（MySQL)」でした。これへのログイン・アカウントも、サイト全体管理者に発行していただきました。
次は、インストールです。結論からですが、メモリ不足で失敗しました。
では、改めて、失敗したインストール手順。
- ftpで、WP3.1.1のファイルをUP
- 設置URLへアクセスし、インストール開始 -> 失敗
という流れでした。手動でwp-config.phpを設定しftpでUPしましたが、メモリ不足が同様に表示されました。具体的には次のような表示でした。
Fatal error: Out of memory (allocated 17301504) (tried to allocate 19456 bytes) in /XXXX/wp-admin/includes/schema.php on line 240
iSleのWPインストール時のメモリ不足については、WPのフォーラムにも記事がありました。
>> インストールできずに困ってます
WordPressを設置する場合、メモリ増量契約がiSleでは必要なようです。
なお、iSleでは、WPインストール代行などのオプションもあるようです。
