1970年代、日生沖の鹿久居島原子力発電所の計画がもちあがったが、県議会が「建設は適当でない」と結論

ヒロシマ平和メディアセンター >> ヒロシマの記録1972 2月に次のような記述がありました。

ヒロシマの記録1972 2月
1972/2/3
岡山県議会の厚生環境委員会が、岡山県和気郡日生町鹿久居島中国電力が建設を計画している原子力発電所問題を協議。「放射能排出などに関する安全性が確認されない限り、建設は適当でない」と超党派で決議

またEIC.NETには次のような記述もありました。
EIC NET >> "生物多様性"と現場をつなぐ事例集 >> 事例3:アマモ場の再生(岡山県備前市日生町)

事例3:アマモ場の再生(岡山県備前市日生町
[1]海に種まくひとびと―25年間に7千万粒(前編)
日生周辺の島で、原子力発電所、火力発電所の建設計画やリゾート開発計画が浮上するたび、漁師たちが真っ向から反対して中止に追い込んできた。そのため日生は、瀬戸内海屈指の遠浅な海域にもかかわらず自然海岸が多く残されていて、今ではそれが地域の誇りになっている