１０日付、「山陽」（全県版）に「ペットふん害に罰金！ 早島町が条例案」の記事が掲載されていました。記事によると「…回収…清掃…などを義務付け…町が勧告・命令しても従わない場合は３万円以下の罰金…」となっています。
情報の収集、情報の検証、飼い主の特定などについてどのような手法を考えているのか、とても興味があります。
ＴＡＫＡは、ネット関係の作業をしていることもあり、情報蓄積とその流通に関心があります。岡山市の場合、マナーを守るようにとの啓発立て看板などがありますが、言うならそれだけ。発見した時の通報手順などは、その看板にありません。
町内会のある役員に言わせたら「（糞害について）役所に言っても、看板を立てるのが関の山」と経験からの弁…。まず、どこで、どんなことが起こっているのか市民参加で情報が集まるシステムをつくることが、ひいては糞害を防止するのに役立つのではないかと思っているＴＡＫＡでした。その意味で、早島町の条例が、可決するのか、どのようなシステムになるのか、注目したいと思います。「罰金」という手法より先に、糞害「情報」の蓄積と公開・流通が先ではないかとも…。
