CSS余話:前提となるスキルレベル

便利なアプリをつかうとHTML、CSSのソースを知らなくてもそれなりの形になりますが、余分なものが入り、自身の理解が不足するなどの問題も伴います。
で、CSSをつかう前提となるレベルはどんなものかと考えてみたら、HTMLタグのうち、およそ10個ばかりをキッチリ理解していれば、あとはなんとかなるのではないか…などと乱暴なことを考えてみました。そのうち、div id(=#) class(=.) がちょっと戸惑うでしょうか。単独では意味なし、HTMLでHB(ホームページビルダー)などをつかっているときは特に意識しないタグ(要素+属性)です。あと7つは何でしょうね〜。
TAKAがCSSを使い始めたときは、HTMLタグ内で装飾(文字色など)していたものを置き換えるために、というくらいの意識しかありませんでした。レイアウトとかデザインとかいうことを考えたときに、初めてdivの存在が自分の中で浮かび上がってくるというトンチンカンなことでした。その後、PHPなどでつくったBLOGアプリで作業することが多くなり、文書構造と装飾分離の大切さを実感。あわせて、情報として汎用性のある(≒XML的な)ページづくりが普通のHTMLサイトでも大切だな〜、ということでネット上の「情報発信」の基本に辿りついたのでもありました。