CSS余話:デザインの統一性が信頼感と情報が伝わりやすい画面をつくる

CSSをつかうと、画面表示した情報に統一性をもたせることになります。見出しはこの色でこの大きさ、などというようにです。閲覧者が情報理解で迷いが少なくなり、情報が正しく伝わりやすい、ということが考えられます。赤い大文字が「見出し」かと思ったら、単に本文の一部だった、というようなことを避け、この位置でこういう文字と大きさだったら「見出し」と迷わずに判断できることにもつながります。CSSでデザインの統一性をもたせることは、単に情報の信頼感を増すだけでなく、閲覧動作や理解も助けることになります。
必ずしも二者択一ではありませんが、情報発信か、装飾を見せたいのか、原点を確認する必要もありますね。