高徳線普通で貧乏列車移動・21日 (中)

JR徳島駅発16:01の普通列車は、追い抜き待ち、行き違い待ちをくりかえし、18:58高松着で、所要2時間57分。これに比べ、徳島駅発16:49のうずしお22号は、17:44高松着、そのまま乗っていれば、18:46岡山着(特急券、普通乗車券が追加で必要ですけどね)。徳島→高松のほかの普通列車の時刻を見たら、06:12発は所要1時間57分、10:14発は所要2時間27分、18:35発は所要2時間32分、などでした(他にもあり)。単線ゆえの結果かと思わされるのでした。
ということは、貧乏と速さを両立(≒怪しい)させるには、徳島発16:49-(うずしお22)-17:16三本松17:25-(土休運休)-18:21高松 とすると、一本早いマリンライナーで岡山到着となるのですが…。しかし・しかし、赤穂線乗り継ぎは結局同じ、岡山発20:07を利用することになります。特急を徳島県内で利用しても時間的利益はないのでありました〜。あえて言えば、徳島で乗車まで少し時間ができるので買い物ができるかもしれない、という程度でしょうか。
岡山・香川両県を1日普通列車乗り放題の「宇野線・宇高航路100 周年物語きっぷ」のおかげでだいぶ安く往復できたのでした。
なんとも、微妙かつ複雑な徳島往復の貧乏列車移動なのでした。