面会を断られる

2月から宿題となっている「松山観光きっぷ」のことがなかなか前にすすまないので、JR岡山支社に出かけようと思い、西大寺駅経由でアレンジを依頼したところ、「応対できる人間がいない」「日を改めていただきたい」とのことで断られました。
都合の良い日程をお知らせいただけるとのことで、しばし待つということです。担当いただいている方が本日出張、というのが「日を改めていただきたい」という主たる理由でした。
TAKAは、「担当の方でなくても結構なのではなしだけでも聞いていただきたい」の旨お伝えし、再度、西大寺駅にご助力いただいたのですが「本日応対できる人間がいない」との同様の回答とのことでした。
利用者が、出向くと言っているのに、代わりに話を聞くことができる立場の人がまったくいない、というのは理解しにくい説明です。組織は厳然として存在し、それゆえ「組織」とも呼ばれるでしょうに、と思わずにはおれません。「代務者」「代決者」が存在しているはずです。まして、話をきいていただくだけでも、ということでなにか判断を求めているわけでもないのに、だれも応対できないというのは、理解しにくいことです。
JR西日本社長は4月定例会見(動画で同社のサイトに掲載)で、尼崎脱線事故、輸送・収入実績、企業風土などについて明らかにしています。「企業風土」について、「具体論を水平展開」との旨明らかにしています。さて、岡山支社の企業風土はどちら向きに展開していくのでしょう。