デジカメ撮像素子の面積

Wikipediaを見ていたら、デジカメ撮像素子の面積が目にとまりました。
Wikipedia>>デジカメ撮像素子のサイズ
フルサイズ(24*36mm)の面積は、864平方ミリメートル。APS-Cサイズ(約15*23mm)の面積は、345平方ミリメートル。1/2.5インチ(4.29*5.76mm)の面積は、25平方ミリメートル。フルサイズと、1/2.5インチの面積比は実に34倍以上。
1/2.5インチは、コンデジ普及機に多い画像サイズですがそれでも1000万画素くらいはあるようです。これを、フルサイズにそのまま当てはめたら、3億4000万という、とてつもない画素数のカメラを作ることができるという計算になります。実際にはフルサイズの高級デジイチの画素数は、3000万画素に届いていません。単純に「画素数が多いから良いカメラ」というようなことで選んでいてはいかんのですねぇ〜などと思ったのでした。