ETCと1000円

8日、割引の日の高速道路がどんなものか行ってきました。ETCは少し前についていたものの、貧乏故に遠方は行けず、山陽IC-岡山JC-賀陽ICという、1000円未満ドライブでした。
午後5時半、山陽IC無事入線。しかし、多いです通行量。愛知だの山口だの三重だのと県外ナンバーがやはり目につきます。
午後6時、笠井山トンネル手前で乗用車3台の追突事故が追い越し車線で発生直後を目撃。車は自走して、中央分離帯付近の空きスペース(トンネル前のガードを取ればUターンできるようにしてある場所)へ退避。大きな交通渋滞にならないだろうな。凹み具合からそう大きな事故でもなさそうなので、不幸中の幸い。でも、色々予定立てていたろうに、事故処理が終わるまでは動けないだろうし、可愛そうな気もしました。
高速道路は、車間距離がイノチですねぇ〜。
走っていて、公共交通とはなどと考えてしまいました。別に高速道路だけに人が流れるようにする必要はないわけで、JRなどはどうなんだと言いたくもなる。あ、JRも今は一応プライベートカンパニーなんだ。今更に国有鉄道と言っていたころの意味がわかりだすこの頃。JRがまさに国鉄なら、モータリゼーションだけに偏重した「経済効果」に頼らなくても、地球にやさしくドライバ役にも楽チンな「経済効果」が出る施策もありそうだと思ったのでありました。
とりあえず低料金で高速を使えるのはありがたいですが、やはり、渋滞の現実を見るにつけ、もっとほかにやるべきこともありそうだと思うのでありました。