県道28号線

1928年(昭和3年)の地図と思しきコピーを見たら、現在の県道28号線(岡山牛窓線)らしい道路が砂川を渡る位置や、その東(≒西大寺の街中へ)が南に曲がっているように見えるのです。現在の西大寺警察署前を東西に走る位置とは異なり、昭和の内にまっすぐ道がつけられたのだろうと想像できます。警察署、西大寺町役場の位置も現在とは異なります。西大寺郵便局が現在の位置へ移動した前後のことはなんとなく自分の経験ですが、昭和初期の地図と見比べるとずいぶんと町の形が変わってきていることに気付かされます。
西大寺鉄道の軌道敷は、現在遊歩道として利用されており、これはなんとなく当時の雰囲気を思い出しますね。さて、当時、砂川を渡っていた橋はどのあたりに架かっていたんでしょう。