伴食宰相 (四字熟語)

注意書き:学校の勉強用資料としては適していません。イイ年をしたおっさんの「妄語」です。
本日の妄語:晩飯最少
関連語彙:伴食宰相
妄語解説:「伴食宰相」(ばんしょく・さいしょう)は、「旧唐書」にあることばのようです。「伴食」は、「ご相伴(しょうばん)にあずかる」などと通じるようです。「尸位素餐」(しい・そさん)も関連語彙と同様の意味らしい。無駄飯食いの役立たず、といったら言い過ぎだろうか。あ、耳なりがする、急に動悸が激しく・・・
「晩飯最少」(ばんめし・さいしょう)は、読んで字の如く、夕食の量やカロリーを必要最低限にする、またはしなければならない「ココロ」を現わしたことばである。(1)ダイエットのため、午後9時以降の摂食を制限している人同様、美容と健康の標語として注目されている。(2)ワーキング・プアのほか、おもに経済的事情から食費を切り詰める必要から使われている、とも。(1)(2)の「ココロ」は、「そういうことをしなくても良い状態になりたい」という点では一致している。しかし、「晩飯最上」実現可能性において大きな差がある点に注意したい。