建築後すでに40年が近付きつつある、粗製乱造時代のセメント瓦がのっかった日南町の家。雪おろしをする必要もあり、冬に１、２回屋根に上ります。雪をおろすとき一番下の瓦に折れ曲がりの力がかかり、何枚か割れました。本日、やっと瓦補修剤を使って修繕してきました。６枚くらいやりました。あわや充てん補修剤が足りないか、という状態でした。実は２枚程度と思っていたものの、屋根に上がって割れている枚数の多いこと、さらに瓦を剥ぐと、下が湿潤していること、などなどでかなりびっくりでした。
板を敷いて数枚の瓦に足裏の圧力を分散しても本日は一枚割れました。もう、完全にダメダメ瓦になっております。本格的に直さねば・・・。
