「しまなみ海道」10周年にもあたる2009年、尾道の春のお祭り「みなと祭」は4月25・26日行われました。ＴＡＫＡは26日のお昼ころお邪魔しました。
ＪＲ尾道駅前には、案内のチラシを配る方もおられ、お尋ねすると「海沿いを左へ」「踊りの連続」と教えていただきました。
で、その前に尾道駅前右手にある横断陸橋からの画像をつくるためカシャカシャです。
そして、踊りの列を遡るように海岸線を東へ。
尾道郵便局の角からアーケードに入ってＪＲ尾道駅方向へ帰ってきました。途中、分別ステーションで写真を撮らせていただきました。
竹串や、たこ焼きなど食後の空きトレーをキッチリ分別して収集していました。「主役は学生さんなど若い人」とはお話をうかがった方の説明でした。分別は10種類。写真右手前位置にあるバケツの水で、油で汚れたトレーをきれいにしてもらって回収していました。キャップは回収の結果、ポリオワウチン購入費用の一部になるとのこと。環境にマイナスだから分別回収しよう、というゼロまでもどす作業ではなくプラスを実現しようという意欲的なとりくみに見えました。「お祭りのゴミはものすごく減りました」と長年の取り組みが結果に結びついていることに自信をもってのお話でした。
