現場は大切(米子市内への出張から帰って)

24日、WordPressを使ったblogユーザを鳥取県米子市にお訪ねしました。「現場は大切」が感想です。電子メール、Skypeなどがあり多くのコミュニケーションが充足されているはずの現代ですが、会ってお話をおうかがいしないとわからないこと、というのがあるのです。
今回一番の収穫は、WordPressがバージョン・アップして使い勝手が変わったことに対するケアの課題でした。TAKAは、自身が使うし多くの方のサポートをするので、およその状況が分かっているつもり・・まあ、そうでないと仕事になりませんが・・ところが、予想外のこともあるのです。ひとつは、記事の入力画面が予想に反してHTML画面だけしか動いておらず、写真の挿入など苦労をしておられたということです。設定はビジュアル入力画面使用になっているのに、実際には違うという不思議です。現場で、ビジュアル画面を実現するのにちょっと手間取りましたが、なんとか解決(のつもり)です。実際に使っているPCはさらに別のもののため、靴の上からかゆい足指を掻くという感じもあります。しかし、あとは経過を注視ということに。
もう一つは、インターネット閲覧ソフトの問題です。表示調整、おもにCSSに関するものですが、これを作業するとIE、FFなどできっちり表示できるか確認します。ところが今回はそれにもかかわらずNGな状態が発生しているという場面に出くわしました。
ホテルに帰ってからの宿題となり、無線LAN経由で管理画面を呼び出し、CSSを調整し、朝までにはなんとか解決(のつもり)です。
お手伝いしているサイトは、「順調に動いている」という確認を毎日のようにするのですが、それでも見逃す部分、ユーザの方が不便を被っておられることなどがあるという、それぞれの「現実」に直面し、やはり現場は大切だと実感したのでした。
そのほかの宿題もいただき、岡山に帰ってきました。